RED WING レッドウイング


PISTACCHIO オンラインです。

本日はワークブーツの代名詞レッドウイングより新作のご紹介。

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1960年代にレッドウィングが製造していたラインマンブーツには現在のような芯通しのブラックではなく深い茶色みのあるブラックの革が使用されていた。
これは製造コストを抑えるため、茶色い革とクラストを共有していたためと考えられる。
現在のブラッククロームのようなコレクテッドグレインではなく、
塗膜が非常に薄い古グレインレザーのため、下地のブラウンが新品の時点でうっすらと見えていた。
この味わい深いブラックを再現した革が、今回のエボニー『ハーネス』だ。
履きこむことで下地のブラウンが徐々に表面に出てきて、味わい深い経年変化が楽しめる一足。


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上質の革が長年使い込まれて初めて醸し出すような風合いを生まれながらにして持つプルアップレザー。
豊富に含まれたオイル分と独自のタンブル加工が、この自然なまだら模様を生み出している。
この革は表面に全く塗膜をもたず、また少し表面を擦った仕上げをしているため、
ブラック『クローム』のように強い塗膜を持つレザーとは全く異なる表情を持つ一足。


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毎シーズン非常に人気の高いベックマン、今シーズンの新作はセトラーレザーを使用した一足が登場。
セトラーレザーはオイルを含まずに鞣したフルグレインレザーに強い塗膜をのせたレザー。
艶やかで均一感のある風合いは、古めかしく、どこか懐かしい印象のレザーになっています。


個人的にベックマンは押さえておきたいところですね。

この季節欲しい物がありすぎて生活が厳しくなると思いますが、ブーツ一足持ってるといいですよ。


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